コンタクトレンズ処方
必ず眼科医の診察を受けてから購入
コンタクトレンズは「高度管理医療機器」であり、眼科医に処方してもらう必要があります。コンタクトレンズは目の黒目部分(角膜)に直接、接触するものですから、不適切なレンズを装用したり、間違った使い方をしたりすると、角膜に傷がついたり、酸素が十分に供給されなくなったりして、様々な目の病気にかかる可能性が出てきます。
また、コンタクトレンズは目の状態によっては、装用できない方もいらっしゃいます。ドライアイや結膜炎などの患者様は装用できませんし、目の発育途上にある小学生が装用すると、思わぬ影響が出る可能性があります。(18歳以下の方は保護者同伴で来院ください。)また、コンタクトレンズは使い方によっては重大な眼障害を起こすことがあります。
当院では、コンタクトレンズの使い方を丁寧にご説明し、定期検査をお勧めしています。
コンタクトレンズ処方の流れ
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STEP1 ▼問診
処方にあたっての問診を行い、そもそもコンタクトレンズの使用に適しているかどうか、どんな種類のレンズが適しているかなど、基本的な事項のチェックを行います。 -
STEP2 ▼コンタクトレンズを選択
たくさんの種類のなかから、一番ふさわしいと考えられるコンタクトレンズを選んで処方いたします。 -
STEP3 ▼度数の決定
検査データに照らし合わせながら、最適なコンタクトレンズの度数を決定します。 -
STEP4コンタクトレンズ装用の練習&正しい取り扱い方法のご指導
近年レンズの誤った取り扱いによる眼障害が増えていますので、コンタクトレンズの取り扱い方法のご指導も丁寧に行います。定期検査もお受けください。
※初めての方や、ご使用しているコンタクトがあるか?
などお気軽にご相談を承ります。
【コンタクト相談ダイヤル】
TEL: 090-6629-3232 (診療時間内のみ受付)
メガネ処方
メガネをかけたくない子どもや大人、かけさせたくない親御さんが多いものですが、適切なメガネをかけることは、目の健康にとっても非常に大切なことです。
メガネをつくる際にはまず眼科を受診
「視力が落ちてきた」「メガネが合わなくなった」と思ったときに大切なのは、必ず最初に眼科で検査を受けることです。
視力低下やおかしな見え方が、近視、遠視、乱視、老眼(老視)といった屈折異常によるものなのか、それとも他の目の病気のためなのかは、眼科専門医でなければ診断できません。メガネをつくる際には、まず眼科へ行き、自身の目の状態をきちんと診察してもらうことが肝心です。もしも目に病気があった場合に、メガネをかければしっかり見えるからと安心していると、治療が手遅れになって取り返しのつかない事態になる可能性があるからです。
適切な眼科検査も行わないままにメガネを作製・購入することは、とても危険なことなのです。メガネをつくるのは、眼科を受診し、目の病気の有無を確かめてからにしましょう。
当院のメガネ処方
メガネの処方にあたって、当院では目の状態だけでなく、仕事や家事を含む生活背景や年齢、顔貌の個人差などにも配慮いたします。そのため、検眼テストには少々時間を要しますので、時間に余裕をもってご来院ください。また、現在ご使用なさっているメガネがありましたら、必ずお持ち願います。
メガネ処方の流れ
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STEP1 ▼問診、眼の視診、眼圧検査などの一般検査を行います。
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STEP2 ▼視力検査を行います。
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STEP3 ▼メガネの度数に目安がついたら、試しがけをします。
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STEP4 ▼処方せんを書きます。
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STEP5お好きなメガネ店に処方せんをお持ちになって、メガネをご購入ください。